「ゆとり」、「無駄」

「ゆとり」と「無駄」は、あったほうがいいのか。

お金や健康については、両方とも、
あったほうがいい。
「金持ち、喧嘩せず」のたとえもある。
教育や文化、街作り、家の間取り、
人とのつながりなどにも、
それらは、あったほうがいい。

でも、お金がありすぎて、金銭感覚が狂っては
意味が無い。
健康な人が、ついつい見逃してしまう、
繊細さや弱さがある。

学校で「ゆとり教育」といって、土曜日を休みにすれば、
金と意欲のあるものは、塾に行き、
そうでないものは、一日を
ゲームや遊びに費やす。

ところで、自分はといえば、「ゆとり」もなく
それでいて、一日を「無駄」に
過ごしてばかりいることを、
反省する夕方である。

カテゴリー: コラム — admin 6:54 PM  コメント (0)